ウッドブラインドはおしゃれな雰囲気があるため設置を検討しているという方も多いのではないでしょうか。
おしゃれで魅力的ですが、デメリットもあるため後悔しないために事前に確認して検討することが大切です。
今回はウッドブラインドの設置を検討している方に向けて、メリット・デメリットや設置方法などをご紹介します。
後悔しないために知っておきたいウッドブラインドのメリット
ウッドブラインドのメリットは、天然木が使用され、その色、質感から、アルミ製のブラインドと比較すると見た目がおしゃれな点です。
どんな空間にも調和するので、部屋の家具が和風、欧風、モダンな雰囲気であっても合うことでしょう。
また、木製なので、静電気でほこりが着きにくく、スラット間(ブラインドの羽根)がアルミ製に比べて広いので、モップでサッと払い落とせます。
そして調光のしやすさもメリットで、時間帯に合わせて自由にスラットの角度を調整し、採光の加減を調整できます。
天気の良い日は窓を開け、人の視線を遮りつつ採光、換気ができて便利でしょう。
後悔しないために知っておきたいウッドブラインドのデメリット
デメリットは、天然木素材のためアルミ製にくらべ2~3倍ほど重い点があげられます。
しかし、スラット素材を桐などの軽量なものにしたり、操作方法をループコード式、自動下降式などにしたりすれば解消できるでしょう。
人によっては暗いと感じてしまうのもデメリットですが、その場合は明るめの色のウッドブラインドを選ぶことでカバーできるでしょう。
また、価格はアルミに比べて高くなります。
これは天然木が使用されているだけでなく、ウッドブラインドはスラットの木目、色目の均一を重視しながら、丁寧に造られているからといえます。
後悔しないために知っておきたいウッドブラインドの設置について
ウッドブラインドの設置場所としておすすめなのが、仕事部屋や寝室です。
自然な光を取り入れてリラックス、リフレッシュしたり、朝日を浴びて目を覚ましたりすることができるでしょう。
設置方法には、窓枠の内側に設置する天井付けと窓枠の上に設置する正面付けがあり、天井付けは部屋がすっきりとして、正面付けはブラインド周囲からの光漏れを防ぐ特徴があります。
どちらの場合もまず、付属の取付ブラケットを、製品の両端から50~80mm内側の位置に取り付けます。
2つ以上ブラケットがある場合は、等間隔になるように残りを取り付けます。
スラットを畳み上げ、ヘッドボックスを取付プラケットの仮止めフックに引っ掛け、カチっと音がするまで押し込めば設置完了です。
女性でも取り付け可能ですが、大きさによっては2人で作業をしたほうが良いでしょう。
まとめ
ウッドブラインドはデザイン、色目も豊富で、スラットの幅によっても特徴があります。
設置してから後悔しないためにも、事前にメリットとデメリットを把握したうえで、設置するかを検討すると良いでしょう。
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