大阪府の東大阪市にお住まいを検討されている方は東大阪市にどのような府立高校があるか気になりませんか?
大阪府東大阪市には9つの府立高校がありますが、今回はその中のひとつ「大阪府立枚岡樟風高等学校」をご紹介します。
大阪府立枚岡樟風高等学校の概要や特徴をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
東大阪市にある大阪府立枚岡樟風高等学校の概要
大阪府立枚岡樟風高等学校の教育方針は、総合学科の特色を生かし、魅力ある授業の充実を目指すことです。
生徒の学ぶ力と自信を育み、希望進路の実現を目指します。
生徒が自ら学ぶ力をつけて希望する進路に進めるよう育成していく方針です。
また学校と保護者・地域が連携し、開かれた学校を目指しています。
大阪府立枚岡樟風高等学校は平成12年に設置された比較的新しい学校です。
大阪府立玉川高等学校の普通科と大阪府立食品産業高等学校の食品に関する学科を総合学科に統合して誕生しました。
平成13年に大阪府立食品産業高等学校内に開校されました。
現在では、大阪府立玉川高等学校と大阪府立食品産業高等学校は閉校されています。
●所在地:大阪府東大阪市鷹殿町18番地1号
●アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」からバスで「東体育館前」下車より150m 近鉄(難波線・奈良線)「瓢箪山駅」下車より900m
東大阪市にある大阪府立枚岡樟風高等学校の特徴について
総合学科は普通科でもなく、専門学科でもない第3の学科として誕生しました。
大阪府立枚岡樟風高等学校が大切にしているのは、なりたい自分になる自己実現です。
自分で学びたいものを選ぶのが基本姿勢となっており、選択授業を取り入れています。
現代の産業を学習し、自分自身の将来の生き方や進路を考える科目もあります。
1年生の間に7系列の中から系列選択をおこない2・3年生では系列にあった選択科目を中心に履修していくスタイルです。
7系列とは、文理系列・地域文化系列・福祉/保育系列・スポーツ健康科学系列・情報系列・工業デザイン系列・農と自然系列の7つです。
1年生の「産業社会と人間」でガイダンスをおこない、生徒が自分の進みたい系列を志望します。
選考により、系列が決まったら10月頃からは系列の授業に参加していきます。
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まとめ
今回は東大阪市の大阪府立枚岡樟風高等学校の概要と特徴をご紹介しました。
総合学科という新しい学科で、生徒自身が進みたい進路を選択して7系列に分かれて学習する特徴のある学校です。
高校進学時には、将来の希望が定まっていなくても系列を決められるカリキュラムがあるので、生徒の進みたい道が見えてくるでしょう。
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