本日は本当にあった怖い話シリーズ2とシリーズ化してみました。代表の渡邊が体験した不動産売却の依頼があった時の体験談をお話させて頂きます。
以前に購入頂きましたお客様の紹介でその身内の方からの依頼で中古マンションを売却したいと言う相談でした。早速、現地に訪問査定に伺いました。
本当にあった怖い話 シリーズ2
室内を確認するため等マンション現地で売主様と会い室内を隅から隅まで確認を致しました。母親から相続した物件でついこないだまで同居の男性が住まれていましたが売却を理由に弁護士を通して退去してもらったと売主様から説明がありました。
室内は結構散らかっており足の踏み場も無い様な状態の物件でした。カップ麺なっど食べた後の状態であったり仏壇が放置されていたりと少し不気味な感じがありました。リフォームをしないと住めない物件でありました。
ただ築年数は新しくリフォームを提案すれば見違える物件になり短期間で売れるだろうと思いました。
いつもの様に事故的なものが無かったかを確認致しました。お母さまが脳梗塞で倒れて救急車で運ばれたことがあるということでした。もう少し詳しく内容を聞くと室内で倒れた時は意識がありお母様も反応があったそうです。救急車の中でも同じく反応があったそうです。そのまま病院に運ばれ入院し翌日にお亡くなりになられたとの事でした。
その後、息子様が相続して売却の流れとなりました。
自然死であり又、室内では亡くなっていないので事故物件では無いのですが一応、次の購入者様には告知しなければと思い売主様にもその旨の説明を致しました。
販売を開始してすぐに購入者様が現れました!
そして販売を開始し、直ぐに物件を見せてほしいと問い合わせがありました。
お客様を案内し、室内は散らかっておりビックリされていましたが、リフォームをして引き渡す旨の説明をするとお客様も納得され購入の申込を頂きました。勿論ですが室内で売主様のお母様が倒れた説明はキチンとさせて頂きました。
自然死であり、亡くなったのも病院であることから購入者様も別に気になりませんとの事でしたのでスンナリと契約に至りました。
契約後、リフォームの件で気になる点があり夜の8時過ぎでしたが私一人で現地物件に行きました。現地に着き確認事項が終わり帰ろうとした瞬間にローカの奥の洋室の扉が開いており、その奥に人が立っているんですよ!私はビックリしました!人や!人がおるー!と思い怖くて仕方がなかったのを今でも鮮明に覚えております。
下手な絵ですがその時の瞬間の絵を描きましたのが下記です。
その時は怖くて直ぐに物件から飛び出て帰りました。しかし、見た人影は女性では無くて男性の様な容姿でした。それも少し年配の感じの服装です。この物件で倒れたのは女性です。しかし私が見た霊らしき人影は男性の容姿です。不思議やなと思いながらその日は自宅に帰りました。数日後工務店とリフォームの打合せが有りましたので現地へ向かいました。もしかして洋服がたまたま洋室の奥に掛けてあって、それが人に見えたんと違うかと思い確認しましたが洋室の入り口付近には何もありませんでした。
ゾックとした瞬間を今でも覚えています。
ただ、その後は何度も現地へ行ってますが何も霊が見えるとかの現象はありませんでした。もしかしたら私の見間違えだったかもしれませんが私は確かに見た感じがあります。一応、購入者様には伝えておこうと思い伝えましたが、そんなアホなって感じで気ににはされていませんでした。
その後、引渡しも終わり今でも購入者様は何事もなく幸せに暮らしております。
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まとめ
今回のお話はいかがだったでしょうか。実は一つ不思議な事があります。今回の購入者様は以前に脳梗塞で倒れた経験があるそうです。最初は私も気が付きませんでしたが購入者様があるとき少し足を引いた感じで歩いておられました。私が怪我でもされたのですかと聞くと、脳梗塞で倒れた時の後遺症が少し残っているんだそうです。
以前の売主様も今回の購入者様も脳梗塞で倒れた経過があるなんて。よく昔の人の話で前の住まいの方と新しく済まれる方が同じ経過をする様な話を聞いたことが有り、ふと思い出しました。
不思議なものやなと思いますよね。
以上で今回の本当にあった怖い話パート2の話は終わりです。皆様の不動産購入の参考になればと思っております。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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